メンバー紹介:加藤 和紀

自然・保全・利用が仕事です。

子どもの頃から自然に親しみ、虫捕り等が好きで、都会っ子でありながら、夏休みになると山へ出かけ、木々の中を駆け回る少年時代を送っていました。

大学生の頃より「自然環境」について学びたい衝動に駆られ、日本と海外の「国立公園」について勉強をして参りました。特に「生活の成り立ち=自然環境の恵み」の考えを強く生活に取り入れていた、北海道アイヌ民族の持つ自然観に着眼し、研究、卒業論文のテーマとして発表しました。

卒業後 、自然保護の活動を業務としている一般財団法人自然公園財団に就職。現在、箱根の地にて自然環境の保全、並びに保全している自然の活用推進について奮闘中。

保護と利用、一見すると矛盾しているような言葉ではあるが、これを実践できることが自然環境の保存に繋がる今ある考え方だと少しづつ分かってきました。

なので、今ではレクリエーション形式の保全活動として、登山道補修や特定外来生物の駆除、ハイキングを楽しみながら行うごみ拾い「ハイク&クリーン」を、地域の皆さんと一緒に実践しております。

まだまだ、広く認知されている活動は出来ていませんが、コツコツと小さな積み重ねを進めています。

夢は、ご賛同いただける方々と一緒に多くの活動を笑いながらやっていくことです。是非、お声がけ頂けましたら幸いです。

Kazuki Kato

Kazuki Kato

誰にとっても身近なものでありたい、国立公園の保全活動。

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